みなさん、こんにちは!
ダウンちゃんつむぎママの山本有希子です。
私ごとですが、つむぎが9月28日に無事2歳を迎えることが出来ました。
今の成長過程は、高速ハイハイ 伝い歩きで移動、離乳食は後期入口で偏食あり、発語なしととてもゆっくりですが、手遊び歌に合わせて踊ったり、嫌だ‼︎欲しい‼︎と意思表示したり、マカトンサインを使ってコミュニケーションが取れるようになり、毎日楽しく過ごしています。
「1つの命が生まれる確率は、1億円の宝くじが100万回連続してあたることに匹敵する」これはある教授の言葉です。
ものすごく奇跡的な確率の中、私たち、子ども達は生まれてくることが出来たということですね。
そして、ダウンちゃん達は更にすごい確率で、生まれてきているんです。
染色体異常がある子はほぼ自然流産してしまいます、この世に生まれて来れるのは0.6%と言われています。
また、私の娘つむぎは出生前診断で陽性の診断を受けて生まれました。
今の日本の現状では、出生前診断で陽性だった場合、99%が中絶を選択するという統計があります。なので、つむぎは1%の中に入ります。
出生前診断についてはみなさんに知ってほしいのでまた、改めて記事にしますね。
数学が得意ではないので、この確率を計算することはやめておきますが、天文学的な数字ですよね。
どの子も今ここに居ることが、奇跡であり他には代え難い大切な存在です。
そして、この記事を読んでくれている貴方もこの世界に奇跡的に生を受け、たった1人しかいない大切な存在です。
みなさん、忙しい毎日の中、家族がいること、友達がいることが当たり前になり、イライラしたり、怒ってしまったり、嫌な言葉を投げかけてしまったりしませんか?
子どもが食事を散らかす、トイトレがうまくいかない、わがままを言う、宿題やらない、そんな時「なんで出来ないの?ちゃんとしてよ」って思いますよね。
そんな時こそ、この命の奇跡を思い出さなきゃと、娘の誕生日という日に改めて思いました。そして、目の前の人と自分が出会う確率もものすごい数字のはず。
一つ一つのご縁を大切に。
今生きて、ここに居るだけで貴方は奇跡なのよ、世界に一つだけの宝物。
子ども達にはこの言葉を伝えていきたいですね。
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