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小児救命!とっさの時どうする?岡崎市 保健師 大島貴栄

こんにちは。

 

今日のブログ担当は、保健師大島です。

 

 

 

 

さて、先月のベビママサークルでは、消防署の見学を行いました。

 

 

最後に小児の救命について少しお話がありましたが、小児に限ったことではなく、

 

誰かが倒れた!という場面に遭遇する可能性は誰にでもあるかと思います。

 

(小児は事故がほとんどというお話がありましたね。

 

日頃から、みんなで見守って気をつけましょうね)

 

 

 

誰かが倒れている時、どんな行動をしますか?

 

「何もできないと思う」という方もいらっしゃるかと思います。

 

ですが、ちょっと知っておくことで、行動できることが多いです。

 

 

 

わたしは、家族以外で救急車を呼ばなくては行けない場面に2度ほど遭遇しています。

 

知っていて行動している間も、慌ててしまうものです。

 

まずは、たくさん人を呼びましょう。

 

そして、「誰か救急車を呼んでください」ではなく、

 

「そこのあなた、救急車を呼んでください」と、誰かを指名してください。

 

「誰かが動いてくれるだろう」という心理が働く人は結構多いです。

 

それゆえ、救急車を呼ぶのが遅れる、というのはあるあるだったりします。

 

 

 

そして、倒れている人の意識・呼吸・循環の確認をしましょう。

 

「それってどうやるの?」な方、 

 

消防署では、救命講習を開催されています。

 

定期的に受講することをおすすめします!

 

 


今日の担当:大島貴栄
三児の母、看護師保健師、アドバンスマスターホロソファー®︎
岡崎ベビママサークル講師