· 

危険!「私がやった方が早い」思考 産後ケア松井裕子岡崎市子育て

皆さま毎日育児お疲れ様です!

ママの心と体を元気にする

産後指導士の松井裕子です。

 

皆さん、育児におけるパパとの協力体制はばっちりですか?

パパの育児を見ていると

→やり方が気に入らなくて口を出したくなってしまう。

→頼んだ時にすぐに対応してくれなくてイライラする。

→子どものペースではなく、自分のペースで生きているから頼りにならない。

→頼む人と頼まれたらやる人になっていて、自主性、主体性がない。

 

などにお困りではありませんか?

 

そういう時

「頼むより、自分でやった方が早い」

「自分でやった方が確実」

「頼むことに疲れたからもう頼まない」

という思考になったりしませんか?

 

うんうん。無理もないと思います。

ワンオペ、ワンオペ思考に慣れてしまうと、パパがいる方がペースが乱れてイライラする。

というママもいるほどですから。

 

阿吽の呼吸で育児を協力してやっているという方は少数派な気がします。

 

でも、それを当たり前として日々こなしていくうちに、だんだん

「同じ親なのに、なんで私ばっかりこんなに大変な思いをしないといけないの!」

「育児の大変さを全然分かってない!!!」

 

とマグマのように怒りが噴き出し\大噴火/

なんてことにもなりかねません。

(女性の怒りはスタンプ制)

 

「頼むより、自分でやった方が早い」

「自分でやった方が確実」

「頼むことに疲れたからもう頼まない」

 

この思考はある意味効率化、ストレス軽減を推進した結果とも言えますが、見方を変えれば、

 

育児の天敵である「孤育て」に自ら足を踏み入れ孤立無援状態。

自ら選んだワンオペで被害者意識が増大。

パパの育児経験を剥奪し、いつまでも戦力外。

 

育児経験を奪われてしまったパパは経験値が上がらず、言われればやる人に降格し、育児の主軸が夫婦ではなくママに偏り、いつの間にか子どもを任せるのが不安な人、になってしまう危険をはらんでいます。

 

これは子育てにも通じる話です。

危ないから

時間がかかるから

散らかすから

結局私がやらないといけないから

 

といって「やらせない、先回りする、お膳立てしすぎる」事は子どもの失敗や成功、達成感や自己効力感を感じるという機会損失に繋がります。

 

ではどうすればよいのか。という話ですが、

 

ママ自身の「見守る力・信じる力」を育んで、

「信じて委ねる」です。

 

やり方が違っても、要領が悪くても、ゴールが一緒ならOK!

 

そして見守る力を身につける方法の一つは

やっぱり【体力】です。

 

体力は気持ちの余裕に比例します。

いつも疲れていて、いつもいっぱいいっぱいだと、結局自分がやった方が早い!ってことになってしまいますからね。

 

体力をつけ、パパとの関係、子どもとの関係を整えてママ力をUPする!

産後トータルケアクラスは9/7スタートです。

是非ブログをご覧ください。

 

 

9/5(火)バランスボールインストラクター養成講座スタート

9/7(木)産後トータルケアクラススタート

受講生受付中

 


今日の担当:松井裕子

Instagram

産後指導士

バランスボールインストラクター

産後ケアママイル代表