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道のつくものは1日にしてならず。華茶道教室のススメ 早川綾香 岡崎市 習い事

こんにちは。

覚王山、安城、岡崎市で子供達に季節のお花のレッスンをしています、toitoitoiの早川綾香です。

 

先月こちらのブログでお知らせした、岡崎で初めて開催される文化庁後援事業の茶華道教室ですが、ついに会場となるむらさきかんの近隣の小学校へのチラシの配布が始まりました。

なかなか茶道、華道って敷居が高い!どこでやっているのか分からない!!など、興味はあるけど、始められないという声をよく聞きます。

 

今日はぜひ、この機会に茶華道に触れて欲しい、なぜ私たち姉妹が文化庁の後援を取ってこの茶華道教室を4年間開催し続けているのかをお話させてください。

 

私たちは祖母が自宅で茶道と華道の教室をしていたこともあり、小さい頃から和室での作法やお茶お菓子をお客様にお出しする作法などを目にし、お手伝いを通して体験しておりました。

 

道のつくものは1日にしてならず。

 

とよく耳にしますが、マナーや作法も同じことだと思っています。小さな頃から触れる事によって、頭の片隅に記憶したり、体が覚えていたりするものだと思います。

それをこの教室で学ぶ機会を作れたらいいなと思っているのです。

 

茶道華道というと難しそうだなーと思ってしまいがちですが、日常生活に割とそっているものなので、身についてしまえば、一生の武器、宝になりますよ!!

知っていて当然、知らないと恥をかくというマナーも大人になるとたくさんあります。

そんな時にも平常心で自信を持って過ごせたら、いいのではないかなと思います。

和室のないお家が増えてきて、生活習慣は変わりつつありますが、日本の文化はずっとあり続けると思います。

和室での座り方や移動の仕方、お茶碗の持ち方、お茶お菓子の頂き方などスマートにできたら、おおっ!!かっこいいな!ってなるんじゃないかな?未来も。

そんなことも子供達に伝えていきたく活動しています。

これからどんどん岡崎の子供達と仲良くお稽古していきたいです。

 


今日の担当:早川綾香

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小学生の頃から華道を習い、生花店で10年働きました。出産を機に自分の技術を子供たちに伝えたくて、キッズレッスンを開講。月に70名ほどの生徒さんが通ってくれています。