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お子さんのスキンケアしてますか? 日焼止め 保湿ダウン症 育児 岡崎市トリクマカフェkorin

みなさん、こんにちは!

ダウンちゃんつむぎママの山本有希子です。

 

だんだんと暑い日が多くなって来ましたが、まだ身体が暑さに慣れておらず、体調を崩しやすい時期ですね、そして日焼けも気になる季節です。

 

赤ちゃんの肌の薄さは大人の2分の1で皮脂量がとても少ない為、肌のバリア機能が十分に働かず乾燥しやすく、肌の潤いを保つ機能も弱いと言われています。その為外からの刺激を受けやすい状態です。

また、体の小さな赤ちゃんと大人の汗をかく汗腺の数は同じなので、大人の2〜3倍の汗をかくそうです。

 

ここで大切なのはスキンケア‼︎です。

おさえておきたいポイントを幾つか紹介します。

 

まずは洗浄について。

汗っかきでバリア機能の弱い赤ちゃんにはきちんと汚れを落としてあげることが大切です。でも、ゴシゴシしてはいけません。石鹸、ボディーソープ(泡で出るものも含む)などをネットなどを使いしっかり泡立てます。手のひらを逆さにしても落ちないくらいの固さが理想です。そして泡で包み込んで洗ってください。最後は弱流、ぬるめの温度で石鹸が残らないように流します。

 

つぎに、保湿について。

赤ちゃんは皮脂が少なくバリア機能が未熟の為、保湿剤などで肌を保護してあげることが大切です。入浴剤で保湿成分のあるものを使うのもいいですし、保湿剤はワセリン、クリーム、ローション、スプレーなど沢山あります、お子さまに合ったものを選んであげてくださいね。

出来れば1日2~3回、顔からつま先までたっぷり塗ってあげてください。

 

新生児期の早い段階からしっかり保湿をしてあげることで、アトピー性皮膚炎やアレルギーへの予防になるという研究結果もあります。

 

そして、紫外線対策について。

4月から9月までは紫外線が強く、特に午前10時から午後2時の時間は気をつけてくださいね。帽子を被り、なるべく露出の少ないようにしましょう。

赤ちゃんのお肌や状況に合わせた日焼け止めを塗ってあげることも大切です。赤ちゃんの日常生活であれば、SPF10〜20 PA++、海や山など紫外線の強い場所ではSPF20〜50 PA++~+++を目安にしてください。お子さんを日焼けから守りたいからといって、短時間の日常生活で数値が高いものを使う必要はありませんよ。2~3時間毎に塗り直しでください。

そして、きちんと日焼け止めを洗い流すことを忘れずに‼︎

 

お子さまとのスキンシップも兼ねてスキンケアを楽しみながら夏を迎えましょう!

 


今日の担当:山本有希子

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2児の母(次女はダウン症)

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