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議会広報委員会って何してるの? 岡崎市 青山あきこ 子育て支援

青山晃子「あきちゃん」です。岐阜県恵那市で育つ→陸上自衛隊勤務→就職斡旋で岡崎市へ。夫と10歳の娘と暮らす。市民活動団体「にこにこおやこ」で子育て支援を続け、7年目の2020年に市議会議員選挙に挑戦、市議生活3年目。議会広報委員会副委員長。

 

 

(ベビママサークルで講師としてお会いすることも多いと思いますが、ちゃーんと市議会議員さんです!)

 

議会人事(議長や所属委員会の選任等)は毎年11月に動きます。なぜなら4年に一度の選挙が10月だからw。そのため、11月には臨時会が開かれ「議会だより」も発行されます。

 

はい、この「議会だより」をつくっているのが議会広報委員会です(そうは言っても多分に議会事務局に支えられているわけですが)。所属委員は9名。「議会だより」表紙の写真は、当番の委員が市内のイベントに顔を出し撮影してきています。写真は縦、上下の文字がかかるところに人の顔が来ないようになど、注意ポイントが色々。なにより、一眼レフなカメラが扱い慣れずにドキドキでした。

 

「議会だより」を見やすくわかりやすいように様式変更について議論、決定するのも議会広報委員会です。令和4年12月定例会号からちょっと変化があったのお気付きでしょうか。各議員はどの議案に賛成したの?反対したの?が一覧になりました。

 

「全部賛成なんておかしい」という声も頂いたりしますが、諸手をあげて賛成しているばかりはなく、「賛成するけれどもここは〇〇してね」という意見をつけることをしています。令和4年に始まった「ひとり親家庭支援LINE」は、当初メルマガとして始めたいとして予算計上されていました。同じ時期、他の課からは「すくすくメール」をメルマガからLINEに変えます!という予算計上も上がってきていました。予算の説明を頂いた時に「すくすくをメルマガからLINEに変えるのはそれなりのメリットがあるから。担当課に聞き、ひとり親支援についてもメリットが大きいのならば最初からLINEがいいのではないか」と提案して予算には賛成、結果メルマガではなくLINEとして動き始めました。一覧表ではただの賛成かもしれませんが、見えにくい部分ではこんなやりとりもしています。

 

ほかにも「議会を知ってもらう」活動もしています。令和4年までは、市内4大学にご協力いただき大学生との意見交換を行ってきました。今は「次はどこと、誰と意見交換をしていきたいか」という話を進めています。

 

18歳から投票は可能です。そして、これから進学を挟むにしてもその後の就職や家庭をもつことを見据えた時に岡崎で暮らしたいと思ってもらえているのか、、、?

 

なによりも「今」だからこそ気付く不便について教えて欲しい!世代や性別、家族の年齢、住んでいる地域など様々な要素によって抱える不便さは違うはず。普段なかなか関われない世代と意見交換がしたい!これが本音です。あとは受けてもらえるかどうか、、、ですね。

 

そんなこんなを進めるにあたり、外部との調整を行うのも委員長と副委員長の仕事です。今年の委員長は鈴木しずおさん、わたし青山あきこは副委員長です。いい流れをつくりたいなぁ

 


今日の担当:青山晃子

岡崎ベビママフェスタ実行委員

岡崎ベビママサークル講師

岡崎市議会議員

1児の母