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進入・進級時あるある!登園しぶりの対応法 栁原未紗 託児ガーベラ 岡崎市 子育て

皆さま、こんばんは! ~子どもを預けることに理由はいらない~をコンセプトに掲げ、 岡崎市康生で小さな託児所 を運営しております、託児ガーベラの栁原(ヤナギハラ)です。 小4の息子と年中の娘を育てながら、自分の好きなこともやりたい!と欲張りなお母さん をしております。 皆さまと同じく育児真っ只中、毎日バタバタと奮闘中です。

 

 

進入、進級と新たな生活が始まったご家庭も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

 入園・入学・進級と子どもたちの成長がとても嬉しいし、

親としてはできれば毎日、ニコニコで登園・登校していく我が子を見送りたいですよね。

 でも、中には「行きたくない!」と大泣きされ、後ろ髪引かれながらお母さん自身も涙している方いらっしゃるのではないでしょうか。

 

 ・・・私自身もあるのです!

職場に向かう車で大泣きしていた息子が頭から離れず、何度泣いたことか・・・

でも、そんな息子もいつの間にか休みになると早く保育園に行きたくて仕方ないくらい頼もしく成長していきました。

今日はそんな進入・進級時あるある!の登園しぶりの対応についてお話します。

 登園しぶりには色々な原因やタイミングがあるのですが、今回は進入・進級の今の時期に絞ってみます!

 

 お母さんにできるだけ心掛けて頂きたいことは・・・

心配な思いはひた隠し!いつでもどんと構えて、笑顔でいってらっしゃい!

お母さんの不安な思いは我が子に伝わります。

お母さんの大丈夫!の言葉がきっと勇気や覚悟に繋がります。

そして、先生に任せてあっさりと預けましょう!このあっさりが長引かない秘訣!!

 

親元に帰ってきたらとにかく共感や受容!家が安心できる場所であることを親子で再確認!

「頑張ったね!」も大事ですが、「ママも会いたかったよーー!」と抱きしめてあげてください。

離れていた時間に空っぽになってしまった安心感を貯める器をスキンシップで満たしてあげてください。

おうちに帰れば安心できる家族がいて、遊び慣れた場所があって、落ち着ける空間だということを親子で感じてください。それが、疲れた身体と心をリセットすることに繋がります!

 

夜寝る前が最適なタイミング!翌日の楽しみを見つけよう!

できたら、寝かしつけの時に今日の振り返りをしてみましょう!

楽しかったことや嫌だったこと何でも聞きながら子どもの思いに共感してあげてください。

思いを受け止め、満たされたら明日が楽しみになるためのお話をしましょう。

例えば、「明日のおやつは○○にしよう!」とか「明日も先生や○○くん、●●ちゃん待ってるね!」とか「お母さんもお仕事頑張るから一緒に頑張ろうね~」なんて話をしながら絵本を読んであげてください。

 

 登園しぶりはずーーっと続くわけではありません。

つわりと一緒で少しずつ何となく登園や登校がスムーズになっていくことに気付く頃がやってきます。

お母さんは焦らないことが重要!長い目でお子さまを応援してあげてください。

大人でも新しい環境は不安だし、逃げ出したくなる気持ちはきっと痛いくらい分かると思います。

そんな思いに共感をして思いっきり受け止めてあげてください!

でも、一番大事なことはお母さんの気持ちも優先させることです。

いつも我が子優先で全てを受け止めるにはとてつもないパワーがいります。

だからこそ、お母さん自身も無理をしないことが大事!

たまにはリフレッシュしながらストレスを貯めずに上手にお子さまと向き合っていけたらいいですね。

子育て中のリフレッシュを当たり前にしていきたいです!

そんなお手伝いをしたいと思っている私です。みんなで子育てしていきましょう!

 

 

 

ガーベラ文庫

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 今後もお母さんたちのリクエストを募りながらリフレッシュの場を提供します♡

 


今日の担当:栁原 未紗

Instagram

託児ガーベラ、一男一女の母

~子どもを預けることに理由なんていらない~をコンセプトに掲げ、

岡崎市中心部で小規模な託児所を運営中