· 

ダウン症児家族のおしゃべり広場 トリクマカフェkorin 岡崎市子育て赤ちゃん

みなさん、こんにちは!

ダウンちゃんつむぎママの山本有希子です。

1歳4ヶ月になるつむぎは、只今ハイハイに向けてのトレーニング中。8ヶ月から始まったずり這いはスピードアップ、レベルアップしていますが、ダウン症特有の低緊張などがあり、成長はゆっくりです。

トレーニングとは、段差を上り下りさせたり、手押し車やマッサージなどリハビリや赤ちゃん体操の先生方の指導の元やっています。(リハビリについてもまた書きますね)

 

1つのことが出来るまでの時間はかかりますが、その過程を一緒に見守り出来た時の喜びはたまりません‼︎

ハイハイしてくれる日がとっても楽しみです。

 

さて、今回は前々回の続き

トリクマカフェkorinについてお話します。

 

岡崎市内にて月に1度(平日と日曜を交互に)開催しています。

korinはダウン症児家族であれば、会員制などはなく、年齢や居住地も問いません。

 

2022年5月に初開催をし、25組のダウン症児家族が集まりTV取材もありました。県外からの参加もあり、みんな仲間を求めてるよね、お喋りしたいよね!と本当に嬉しかったです。

それから、夏祭り、ハロウィン、クリスマスなどのイベントには、学生ボランティアさんにもお手伝いいただき、毎回30組を超える参加ご家族で大盛況でした。

 

将来ダウン症児と関わるお仕事を目指す学生さんに、実際にダウン症児と触れ合って欲しい、という願いから、看護学生、保育科の学生、福祉科の学生さん達にボランティアをお願いしています。

 

学生さん達に感想を聞くと「楽しかった」「可愛かった」「意外と普通でした」という回答。

まさに‼︎これを伝えたかったんです。

「ダウン症児ってふつうに可愛いよ、一緒にいたらふつうに楽しいよ、そう、ふつうなの!」

 

この気持ちを持ってこの学生さん達が社会に出てくれたら、きっと障がい児にとってより安心して暮らせる社会になるはず、そう願っています。

 

また平日開催では、おしゃべり広場として、同じ境遇の仲間たちと楽しくお喋りしたり、ボランティアのピアノの先生と一緒に歌や手遊びをしたりしています。

 

今日はここまで。

次回も引き続きトリクマカフェkorinや全国に広がるトリクマカフェについてお話します。


今日の担当:山本有希子

Instagram

2児の母(次女はダウン症)

ダウン症児家族会トリクマカフェkorin