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「子育て」は「親育て」 岡崎市赤ちゃん子育てダウン症

みなさん、こんにちは!

ダウンちゃんつむぎママの山本有希子です。

 

2023年、令和5年になりましたね。

今年も拙い文章ではありますが、少しでも多くの方にダウン症のことを知っていただけるように頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

そして読んで下さる皆さまにとって素敵な年になることを祈願して、富士山の写真を載せます‼︎

昨年2022年は私にとって大きな転機の1年でした。"ダウン症児家族のおしゃべり広場"トリクマカフェkorinを始動させ、たくさんの方々とのご縁をいただき、今こうして岡崎ベビママWEBでブログを書いています。
ご縁に感謝です。
今回は新年早々、ダウン症から離れた話題を書こうと思います。
うちには小学6年生になる長女がいます。
ある日、「私の尊敬する人は誰でしょう?」という話になりました。
小さな頃から有名人の伝記を読むのが大好きだった長女だから、有名どころの誰かかな、と考えていると「私の尊敬する人はママです」と。
大声で叫びたいくらいめちゃくちゃ嬉しい‼︎という気持ちになりましたが相手は思春期お年頃、私は冷静に「へー、なんで?」と聞くと、
「どんな辛い大変な状況も全部受け入れて、前を向いてみんなの為に行動に移すところ」と答えてくれました。
私は母親として長女には、礼儀、ルール、勉強、人として大切なことを小さな頃から口酸っぱくして伝えてきました。がしかし、これがなかなかうまくいかなかった。
ダウン症のつむぎが生まれ、私の価値観は見事に覆されました。今まで当たり前だと思っていたことは当たり前ではない。私の価値観、固定観念は自分の中のルールであっただけだと気づき、私の価値観も子育てもガラッと変わりました。
そして、長女はちゃんと見ててくれた‼︎
とても嬉しくまた長女の成長にも感動でした。
子育てで大切なことは、親自身が楽しく頑張る姿を子ども達に見せることなんだ、と改めて思い知りました。
子ども達は本当によく親のことを見ています。「子育て」は「親育て」
今年も娘達と一緒に私も益々成長していきたいと思います。

今日の担当:山本有希子

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2児の母(次女はダウン症)

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