· 

赤ちゃんに何着せる??保健師に聞く冬の着せ方

こんにちは。

本日のブログ担当は、

健康相談や、お身体を整えるお手伝いをしています、大島たかえです。

 

すっかり涼しくなってきましたね。

この時期、お子さんに着せるものを悩まれる方も多いのではないでしょうか?

 

よく「お子さんに着せるものは大人より一枚少なくしましょう」とアドバイスを受けたり、

年配の方に「靴下履かせないと」と言われたりするかと思うのですが。

お母さんのその日の体調や、人によって暑がりや寒がりだったりで、

「本当にこの服で、この子は寒くないのかな?暑くないのかな?」って、

心配に思うことも多いと思います。

 

基本的に、手足だけが冷たくなっている場合は、特に問題ありません。

(末端の血管で体温調節をしています)

 

「寒いかな?」の基準として、

「肩が冷たくなっていないか?」を確認するのが、簡単かと思います。

肩が冷たかったら、一枚増やして着せてあげてください。

(我が家は、薄手のベストが重宝していましたよ)

 

「暑いかな?」の基準としては、

「汗ばんでいないか?」、「顔が赤くなっていないか?」です。

一枚脱がせてあげてください。

 

 

自分の意思が伝えられるような子は、その子が「暑い」「寒い」をちゃんと感じて、

それに応じて着るものを自分で選べるように手伝ってあげるのがいいかもしれませんね。

 

大人が「今日は外が寒いから、これを着せなきゃ!」と思っていても、

着るのを嫌がったりすることもあれば、本当に寒さ知らずな子もいますね!

(我が家にも、年中半袖短パンの子が2人ほどいます)

外に出て、寒ければ「寒い」と言ってくるし、上着を着ることも覚えます。

大人が先回りする必要はないのかも。

 

子どもは大人が思っているより、自分の感覚をしっかり持っているし、

それをうまく調節する力も持ってそうですよ!


今日の担当:大島 貴栄
三児の母、看護師保健師、アドバンスマスターホロソファー®︎