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歌い時はいつ??歌は育児のお助けアイテム♪

愛知県岡崎市でわらべうたベビーマッサージ講師をしている稲垣ちえみです。

 

三河育ちだけど、小倉トーストが好き。

 

 

 

歌はどこでも歌えるみんなが使える親子コミュニケーションのツールということを

 

前回のブログでお伝えさせていただきましたが、今回は実践編。

 

 

 

教室をしていると「いつ歌ったらいいのか分からない」という声を聞きます。

 

その時の私の答えは「余裕があるとき。または待ち時間が長い時」

 

 

 

余裕がある時は思わず鼻歌を口づさむ余裕があるけど、

 

怒っている時、余裕がないときは誰だって歌うことは難しい。

 

習ったからには実践しないといけない、歌わないといけない

 

そんなことを思いながら歌ううたは楽しくないですよね。

 

歌うからには楽しく歌ってほしいのが私の思いです。

 

 

 

 

そして歌うことを義務にしないでほしい。

 

「好きこそ物の上手なれ」ということわざがあるぐらい、

 

実行する物事を「義務」や「教育」にしてしまうと長続きせずに

 

やめてしまうことに繋がることもあります。

 

 

歌を歌うこと、歌ってもらうことをまずは楽しんでもらいたいので

 

余裕がある時に歌う」ことをおすすめしています。

 

 

 

もう一つの「待ち時間が長い時」

 

これは買い物のレジ待ち列や病院の待合室でも、どんな場面でもそうですが、

 

待ち時間が長いと【子どもが飽きてくる】ことありますよね。

 

飽きてきた子どもはどうしても騒いでしまったり、動きまわってしまったりと

 

ママを余計にピリピリさせてしまいます

 

 

ではどうしたらいいのか。

 

 

子どもはつまらないから飽きてしまうので、

 

楽しめるようにすることが解決のヒントになると私は思います。

 

 

大きな声では歌えませんが、ママが楽しそうに歌ってくれたら

 

自然と子どもも楽しくなります。

 

だってママがご機嫌の方が子どもも嬉しいから。

 

 

 

 

時には我が家は歌いながらの会話だったり、何かをしてほしい時は

 

歌いながら伝えてみたりと創作ミュージカルが広げられることもあります。(笑)

 

それだけ歌が身近にあるので、ちょっと子ども同士が喧嘩した時も

 

「けんかしないで~」と歌いだすとあっけに取られて喧嘩が止まることも。

 

 

 

歌の力は育児のお助けアイテムにもなりま

 

 

どんな活用をしたらいいのか分からないという方は

 

 

「おちゃをのみに来てください」というわらべうたがおすすめ!

 

 

同じリズムで「〇〇〇〇してください♪」とか「〇〇〇〇しようかな♪」

 

とかいろんな歌詞をつけることができますよ。

 

 

 

育児の中でうまく声掛けができない!と思ったときは

 

「歌いかけ」を試してみるのも一つの手。

 

 

ぜひ楽しく歌って親子のコミュニケーションを深めてくださいね。

 

 

最近の我が家のお気に入りのお歌は「ぽっつん ぽつりと あめが ふる」

 

 

お気に入りのお歌を見つける楽しみも一緒に味わってくれると嬉しいです。

 

 

 

 

 

わらべうたベビーマッサージ教室  1130/よりなん

 


今日の担当:稲垣ちえみ

わらべうたベビーマッサージつむぎ

岡崎ベビママサークル講師