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子育て中の私が「防災」を始めたワケ

みなさん こんにちは♪ 荒木あゆみ です。

生まれも育ちも岡崎市。

盆正月には電車に乗っておばあちゃんちへ…がずっと憧れだったTHE岡崎市民。

高校生、中学生、園児と共に日々ドタバタした毎日を過ごしています。

 

末娘の育休中に活動をスタートさせた

ママ達のつなげる防災活動 「守ろう子どもと赤ちゃん」

あっという間に今年で6年目に入りました。

御縁あって、毎月コラムを書く機会をいただけたので

私の回では 【子育てママの防災コラム】 として毎月語らせてもらおうかなと思っています♪

 

初回は・・・私が「防災」を始めたワケ

 

「なんで防災のこと始めたんですか?」って実はよく聞かれます。

よし!やろう!って思って始めたわけでは無くて

1番最初のきっかけは 「ふと思った」 からなんです。

気が付いたら今に至るという感じ()

それまでは防災の「ボ」の字も頭の中にはありませんでした。

 

ある日、完全ミルクで末娘を育てていた私は

「あれ?今巨大地震が発生してミルクが買えなくなったら、この子はどうなるんだろう?」って

寝かしつけながら、ふと思ったんです。

自給自足が出来ないわけで、ミルクが無い=餓死?とかまで思考はめぐり…

 

(防災知識を学んできた中でその不安を解消する対応策はあったので

それはまた別の回でお話させていただきますね)

 

そんな時、

熊本地震で被災したママ達の声を集めた冊子を作りましたというVTRが

本当に偶然目に留まり、衝動的にテレビ画面を撮影し、冊子を取り寄せました。

(今思えば、あれは偶然なんかでは無かったのかもしれないな~なんて)

冊子が届き、中身を読んだ時の衝撃・・・

「とにかく命だけ持って避難しました!」

「携帯と子供の手だけ握りしめていました!」

 

私・・・知らなさすぎるなって思いました。

 

生まれも育ちも岡崎っ子なので、一緒に遊ぶママ友は地元の同級生

(今では守ろう子どもと赤ちゃんを一緒に活動する仲間です!)

 

遊んだついでに冊子を見せると

・気になっていたけれど何をしたらいいか分からなかった

・昔備えただけで10年くらい開けてもいない

・この辺りってどうなんだろうね?

そんな話から始まり、住んでいる学区を調べてみたら

震度想定6強~7!? 浸水想定3~5m!?

場所によっては5~10mの浸水想定もある!!

液状化も延焼想定も高い!

えっ・・・ヤバくない??

 

この衝撃が全てのきっかけだったのかもしれません。

その後は、調べたことをグループLINEで共有。

もっと多くの人にも知ってもらった方が良いのでは?と思いアメブロをスタート

「守ろう子どもと赤ちゃん」スタートします(2017/1/16初回投稿)

(守ろう子どもと赤ちゃんという名前はブログ立ち上げのために考えました♪

  深い思いがあるんですが・・・書くと長くなるのでまた次回)

 

不定期更新のブログを始めた直後に参加した、女性のための防災講座。

そこで講師をしていた方との出会いにより

「防災ってなんだろう?」 をテーマにして

多くのママと(時にはパパも一緒に)お話をする講座開催から活動が始まっていきました。

どんな講師と出会ったのか?は、またの機会に書かせていただきますね。

防災って特別なことではなく、日常生活の中にあるんだなって感じています。

私たちが活動してきた5年間でその思いは日に日に強くなっています。

子どもの成長と共に 《いつもの生活にプラスワン防災》

 

これからのコラムも荒木家の日常を紹介しながら

お伝えしていきますので、どうぞ宜しくお願いします。


今日の担当:荒木あゆみ

公式LINE

12女の母 普段は会社員

守ろう子どもと赤ちゃん 代表